こんにちは!
コロナ禍も明けつつある2022年9月、アラブ首長国連邦の首都アブダビへ行きました。
UAEのキャリアであるエミレーツ航空やエティハド航空ではなく、格安で購入できたスリランカ航空の経由便を利用して向かうことになりました。
その月の数か月前に債務不履行で破綻していたばかりだったので、おそらくその影響で格安便が提供されていたのだと思いますが、その時のフライトや旅程を振り返ります。是非最後までご覧ください。
昼出発の成田ーコロンボ便
スリランカ航空はスリランカのフラッグシップ、JALと同じワンワールドにも加盟している為マイルの相互利用が出来ます。
上級会員の場合はサクララウンジも利用できるのがうれしいですね。
デフォルトの影響を全く感じさせない余裕のあるホスピタリティで遅延なく、搭乗時間です。
清潔に管理されているシートにクッションとブランケットは用意済みです。
日本語にも対応しているシートエンターテイメント。映画のコンテンツも豊富でした。
スリランカ航空のテーマにもなっているクジャクはキャビンアテンダントさんの服や、機内安全ビデオでも登場します。
機内食は日本風の定食メニュー
10時間足らずのフライトですがランチとディナーの二度、機内食が提供されました。
コロンボの空港は日本人にはあまり馴染みがないもののトランジットで利用する人も多いのかかなり混雑している様子で、ここでもデフォルトの影響は感じ取れませんでした。
唯一「えっ?」と二度見をしたのがこのバーガーキング。
スリランカの空港なのに表示のメニューはすべてアメリカドル表示。ハンバーガー一つで14ドル≒2000円。アメリカでも少し高いと感じる値段設定かなと感じました。
元々ぼったくりバーガーキングとしてスリランカでは比較的有名らしいけど、、笑
コロンボからアブダビ路線もスムーズに搭乗開始。自分の席ではないですがビジネスクラスがとてもおしゃれでした。
そこからは4時間40分のフライト。機内食はスリランカっぽいカレーでした。
まとめ
経済破綻が騒がれたコロンボでのトランジットでしたが、想像の100倍スムーズでむしろとても良い経験が出来ました。
コロンボの空港はスリランカ最大のハブ空港ですが、ターミナル内は長く時間が潰せるほど広くはないのでラウンジアクセスなどがあると便利かもしれません。
中東などに行く時に格安フライトがあれば利用必須ですね!!
この度も最後までご覧いただきありがとうございました。