こんにちは!ペルー最大の見どころの一つマチュピチュをクスコで楽しみ終わって、別の街にも足を延ばしてみませんか?
ペルー南東部ボリビアとの国境にあるチチカカ湖の観光を目的にクスコからバスで湖観光の拠点になる町プーノを目指します。
ターミナルやウェブサイトを使って予約
バスターミナルはクスコの観光の中心部から少し離れているものの宿泊場所によっては歩いていくことも可能な距離感。首都のリマなどに比べると治安は落ち着いていますが深夜バスなどの利用の場合はターミナル近くは暗い通りもあるのでタクシーなどを利用しましょう。
ターミナルはバス会社のブースが並んでいるほかの南米のバスターミナルと似たような構造ですが、ペルーでは各オフィスから行先の街を”プ~~ノ~!!”といった感じで大きな声で叫ぶアナログな宣伝方法がとられている。
効果がどの程度あるのかは不明だが、大きな声を出せたほうが勝ちといった感じで、街名を繰り返すもの、長く伸ばす人など十人十色の方法で目立とうとしているがとてもうるさいのが難点、、笑
ターミナルに行かないでネットで購入の場合はTicket Bolivia.comが便利です。
英語での購入も可能でクレジットカードかPaypalなどの電子決済も利用できます。
チケットはすぐにEメールで受信できるのでわかりやすく使い勝手がよかったです。
ネット購入でもターミナル購入でもターミナル使用税は別払い
ゲート入り口近くにあるこのカウンターでターミナル使用税を忘れずに払ってください。2023年4月の時点では1チケット当たり1.5ソルを現金にて支払いが必要です。
紙のチケットの裏に支払い済みのシールが貼られるのを確認してください。バスに乗車する直前にこのシールが貼られていないと乗せてもらえずバスを逃すことになるかもしれません。
”INGRESO”とかかれたバス乗車口へ向かう前にゲートに座ったこの男性がチケットのチェックをしています。
この深夜バスは私の南米旅初めての長距離バス移動でしたが、南米バスの快適さ、正確さ、スムーズさにはとても感動しました。
バスは外観だけでなく内装もとても清潔です。
南米のバスは”Semiicama”, "Cama", "Leito", "Executivo"などの名前の複数のグレードに分かれていましたが私が利用したのは二階建てバスの下層階にあるCamaシートだったと思います。
Camaはスペイン語で”ベッド”という意味で160度ほどリクライニングしてフットレストも完備でほとんど横になって寝る事が出来ます。
このクオリティでネット予約20USD ≒2887円という価格にはびっくりしました。
到着とまとめ
道中はペルーの田舎であるものの揺れも激しくなく快適なシートで日本の深夜バスの感覚を覆すバス旅が体験できました。
夜の22:00出発で次の日午前5:00到着の7時間バス旅の予定でしたが、遅延して到着は午前7時ごろ。
勿論予想の範疇?といった感じです。ただ熟睡できたので疲れがむしろ取れてバス旅慣れしている人には、長く寝られてむしろラッキーといった感じかもしれません。
この度も最後までご覧いただきありがとうございました。