こんにちは!
セルビアの首都ベオグラードから同国第二の都市ノービサードにバスで移動することにしました。
ノービサードは2021年の欧州文化首都に選ばれたこともあり文化的な街として観光地としても名を集めていることから、私も訪れることを決めました。
セルビア第二の都市といっても、中心部は歩いて回れるような小さな町ですのでホテル探しなどは旅人らしく足で探すことにしたので、その経過もかねて記事にすることにしました。バスでのアクセスからご覧ください。
ベオグラードバスターミナルから出発
国際便も発着するベオグラードの大きなバスターミナルからスタートです。
チケットをまとめて販売するチケットカウンターが上写真の廊下右手に見つかるので、口頭で行先を伝えチケットを購入。20分おきくらいにかなり頻繁にノービサード行バスは見つかります。
バスチケットはこんな感じ↓ チケットとともに小さなコインが渡されます。
このコインはバスが止まる駐車場に入るときに、改札口に挿入して利用しますのでなくさないようにしましょう。
チケットの値段は670≒800円ほど で現金で購入しました。
チケット購入時に発着のバス停の番号を教えてもらえるので、改札通過後にバス停で待機。
バスは意外と大型の高速バス型。
中は2階建て構造になっていて、超快適なシートでした。
乗車客は少なく一階に関しては貸し切りでした。走りも快適でうたたねしてるうちに到着しました。1時間強のバス旅でした。
到着したバス停はノービサードの鉄道駅の目の前にあるバスターミナル。非常に大きな駅で驚きました。
ノービサードに到着してから
駅に到着した私は滞在の起点となるだろう中心部に徒歩で移動。5月の時点で30度越えの猛暑でした。。
普段はホテル予約サイトを利用するのですがノービサードは都市部のわりにヒットするホテルが著しく少なく、バジェットトラベラーにやさしい宿が見つからなかったため歩いて宿探しをすることにしました。
しかし、街では大きな祭りが開催されていて多くの観光客が押し寄せているとのことで、中心部の格安ホステルではほとんど断られてしまいました。
結局1時間半以上猛暑の中をバックパックとともに歩き回りついに見つけた宿が小さな家族経営ホステル。中心部からも近く便利な立地です。
価格に関してもブッキングドットコムでは一泊3500円以上を提示しているものの、現地では1400RSD≒1650円でドミトリールームを予約することが出来ました。
さらに、4人部屋のはずがドミトリーには別の客がいない!!
町は祭り状態だが、部屋には一人、、「ラッキーなのか」それとも「訳あり」なのか?
答えは後者でした。。
夜になるとゴキブリのファミリーが部屋に出現
立地も価格もよく、バスルームの清潔さや冷蔵庫にテレビなど最高の宿を見つけたと思った矢先の、でかすぎるマイナスポイントに、私も目をつむるしかありませんでした。
ノービサード自体の滞在は非常に快適で、夜は花火が上がったりとお祭りムードも味わえたのは本当に最高でした!!
まとめ
ベオグラードからノービサードは100kmほどしか離れていない隣町といった感覚なのでぜひバスを使って欧州文化首都に旅してみてください!
最終目的地ハンガリーのブダペストまでもう少し、最後まで張り切っていきます。
この度も最後までご覧いただきありがとうございました。