こんにちは!
インドでの滞在を終えて次に向かった国はインドのお隣さん、ネパールです。
デリー国際空港からエアインディアの早朝便を利用してネパール唯一の国際空港がある首都のカトマンズを目指します。朝からトラブル発生でひやひやしましたが入国までの流れを記録目的に記事にすることにしましたので是非ご覧ください。
インド発の国際線は3時間前に空港に到着しなくては
私が利用したのはデリー国際空港発、カトマンズのトリブバン国際空港行の直行便です。エアインディアの運行で午前7時発の便でした。
インドの空港は利用者で込み合うことが多いため国際線の利用はチェックインを3時間前にすませることが勧められています。
そのため私は3時にタクシー配車アプリのUBERを利用して3時過ぎごろに宿泊していたホステルにタクシーのピックアップを予約していました。
しかし、3時に起床しアプリを確認するもピックアップまで30分ほどかかる場所でドライバーは停止中。
メッセージ機能を利用して連絡を取ろうと試みるも、ドライバーは仮眠をとっているのか全く応じない様子。このまま待機していも空港に3時間前に到着できないことは明白だたったため、ホテルの人に別のタクシーアプリを利用してタクシーピックアップを配車してもらう事になりました。
OLAというインド独自のタクシー配車アプリです。
深夜3時の配車でも数分でドライバーがピックアップに来ました!空港まで深夜デリーのドライブを楽しみました。
なんとか空港に4時過ぎに着
深夜には流石のインドの交通渋滞も緩和されかなりスムーズに空港まで到着。紆余曲折あったものの、予定の4時より数分の遅刻で済みました。
インドでは空港に入場するのにE-チケットの提示が必要なのでスムーズに提示できるようにしておきましょう。
普段は、ものすごい長いウェイティングタイムを誇ることで悪名高いインドの出国手続きですが、早朝は出国のセキュリティも比較的スムーズに通過することが出来ました。
セキュリティを通過するとDUTY FREEのお土産街が待っています。「所詮インドの空港だし...」と思っていましたが大間違い。デリー空港は2021年には美しく機能的な空港として賞を取っている空港で、ショッピング設備も長いトランスファーなどでも飽きずに楽しめるほど広く充実していました。
いざ搭乗
エアインディアの大型機に無事搭乗完了し、やっと安心して睡眠できそうです。ちょうどこの時点で早朝のタクシーのピックアップを予約していた時間から約3時間が経過しついにUBERアプリ上で自動でキャンセル手続きがされました。
2度とインドではUberを使わないことを心に決めフライト開始。
AirIndiaの素晴らしいことは短い国際線でも機内食が提供される点です。
同価格帯の別航空会社IndiGoでは食事は有料なので、この点でAir Indiaを選んで正解だったと実感しました。インドーネパール間ですが以外にもカレーっぽい食事ではなくごく普通の朝ごはんといった感じでヨーグルトまでついていました。コスパ最高!
この区間は窓側の席がおすすめ
運がいいと飛行機と同じくらいの高さに「世界の屋根」ヒマラヤを望むことができます!
AirIndiaの窓は大気汚染による汚れなのか、理由はわかりませんが窓が霞んでいてクリアに見ることはできませんでした笑
カトマンズに到着からビザ発給
カトマンズは快晴で雲一つない青空です。空港のターミナルは一つで迷うことはないほどコンパクトでミニマリスティックですので人の流れについていきましょう。
入国手続き前にアライバルビザを取る人はターミナルはいってすぐ右側の機械でパスポートの情報などを打ち込みます。
係員も待機しているので困ることはないでしょう。
発券された情報を支払いカウンターへもっていくと30USD(現地通貨も利用可)の支払いができます。
在日ネパール大使館に問い合わせたところ1時間ほど入国手続きに時間がかかる可能性があることをお話しされていましたが、実際には10分もかからずすべての手続きが完了してしまい拍子抜けしました!!
まとめ
個人的に初めてのネパール渡航、兼初めてのアライバルビザの利用だったので、心配をしていたのですがすべての手続きが思っていた100倍スムーズで感動しました。
インドの早朝便はタクシーなど市内でのトラブルはあったものの、空港では非常にスムーズな手続きのおかげで難なくクリア。しっかりと事前対策があればインドを国際線の乗り継ぎなどで利用するのも悪くないかもしれません。
次回以降ネパール旅行についてもブログにしていけたらと思いますのでよろしければご覧ください。この度も最後までご覧いただきありがとうございました。