akachino_journey’s blog

新卒旅人バックパッカーの日記です

ダナン 自然に文化に食まで”楽しさ”尽くしの一日目 

こんにちは!

インド旅を終えて帰路の途でベトナムに立ち寄ることにしました。デリー発の深夜便を利用して朝5時台にベトナム中部の町ダナンに到着。

「時は金なり」ということで、時差ぼけ対策のため夜まで仮眠を取らずに動き回る決断をしました。

この記事ではベトナムに10年ぶりに降り立った私が久しぶりのベトナム一日目を遊び倒す日記ブログです。是非最後までご覧ください。

空港を歩いて出発

あまりに早朝に到着してしまったため時間をつぶす目的を兼ねて歩いて空港を出発します。小さな空港のためロータリーを抜けるとすぐに市内に出る事が出来ました。

歩いて数分で小さな屋台を発見。朝ごはんにベトナムコーヒーとバインミーを注文しました。

インドではポークは食べられないので数か月ぶりの豚肉に感動して、冷たいベトナムティーとコーヒーが体に染みます。

少し時間がたつとすぐに明るくなりました。日の出と同時に沢山の地元の方が朝の体操のようなものを始めます。

こうゆうのもすごく異国を感じます。
空港から3kmほど歩くとダナンを代表するランドマーク、ドラゴンブリッジが現れます。

思ったより龍の頭は大きく片道2車線の幹線道路に何故こんなものを作ったのか不思議です。

観光地はこの橋の近くに集まっていますが、私のホステルはもう少しビーチ方面に近づいた場所なので、もう数十分頑張ってウォーキング。

ホステルに荷物を置いたらさっそく観光へ

ホームステイタイプのアットホームなホステルに荷物を置かせてもらい、身軽になったところで再度町へ繰り出します。

偶然見つけた屋台で、二回目の朝ごはんを購入することにしました。

Xôi(ソイ)と呼ばれる朝食の定番メニュー

もちもちとしたお米にチキンやフライドオニオン、卵などが乗せられてマイルドに味付けがされています。

値段も一杯15000VND≒87円と超破格。最高の朝ごはんです。

食べ終わったら地元の路線バスを利用してMarble Mountainという観光地を目指します。「バスはあまり便利じゃない」と言われていましたが、バイクタクシーを利用してしまうのも面白みに欠けるのでバスを試してみる事にしました。

殆どバス停には人がおらず尋ねる事も出来なかったものの乗り込むとバスコンダクターがいてチケットを販売してくれます。

有名な観光地のため写真を見せたらすぐに理解して降車場所も教えてくれました。

Marble Mountain五行山は見所沢山の絶景ポイント

たどり着いたバス停から数分歩くとすぐに五行山の入り口は現れます。

チケットを購入できる販売所がありましたが、この日はなぜか無料での入場が可能でした。

入り口付近の地図でも見所が山のいたるところに広がっているのがわかります。

地図右下、入り口付近には有料で利用できるエレベーターがあります。

足腰に自信がある方は階段を利用することもできます。

見所の中には超過酷な道もあります。上写真は入り口直ぐの洞窟内部ですが、急階段を上っていくことができます。

登った先にはこんな祭壇が!
五行山のいたるところにこのような石彫りの像や、伝統的な建物を見つける事が出来ます。

五行山をくまなく散策すると、数時間以上かかるほどの規模に感じましたが、私は1時間ほどの散策で十分に満足できたのでダナン中心部へ帰路につきます。

ダナン在住者お勧めのフォーの店へ

中心地に帰ってダナン在住の知人と連絡が取れました。彼と合流してお勧めのフォーを食べに出かける事になりました。

ローカル感満載な店にテンションが上がります。牛肉のフォーを注文して暫しランチ休憩です。

マイルドなスープに、牛の味がしみ込んだフォーは絶品!”ベトナムに来た”と改めて思わさせられました。

更に食後にベトナムコーヒーを

道端に見つけた屋台でコーヒーに挑戦しました。安くて冷たいコーヒーはほんのり苦くてとても美味しかったです。

更に歩いてダナン大聖堂へ

ピンクの外観が晴れた空に映えてとても美しいです。

内部には入れないものの敷地にはいくつかのキリスト教関連の見どころがありました。

ハン市場も見どころ

地元の食材やお土産購入にも便利な市場にも立ち寄りました。教会を見た後にはとてもアクセスしやすい場所なのでおススメです。

更に夕方のビーチを散策

ダナンはビーチリゾートとしても有名なだけあります。町から歩いて見つかるビーチでも海は穏やかな波でとても美しかったです。

夕方でもエクササイズをしたり、海水浴をしたりと観光客だけでなく地元の方も訪れるようでした。

まとめ

早朝から魅力あふれるベトナム ダナンは治安もよく観光地も程よくある為、忙しくもとても充実した1日を過ごすことができました。

この後は夜の予定へと続くのですが、ダナンのナイトライフはまた別の記事でまとめようと思いますので、よろしければ是非そちらの記事もご覧ください。

この度も最後までご覧いただきありがとうございました