こんにちは!
インド西海岸の州ゴアは国内最小の州でありながら、歴史的に重要な港であることから観光都市としても非常に有名な場所です。とはいえ、具体的な観光名所やイメージが沸く日本人は少ないはず。ということで私の2022年、一泊二日のゴア弾丸旅をブログとしてシェアしたいと思います。
参考になるかはわかりませんが最後までご覧いただけると幸いです。
深夜バスにて早朝六時半にゴアに到着
私は、インド南西部の湾岸都市マンガロールから深夜バスにてゴア州の州都パナジにやってきました。到着したのは午前六時半。Atal Setu Bridge下に無造作にバスは停車されほとんどの乗客が下りて行きました。若干の悪天候だが私はこのバス停からホテルまで徒歩で向かいます。
下写真がゴアの街並み↓
1500年代にポルトガルに占領されていた名残から、同じくポルトガルに占領されていたマカオのようなカラフルな建物が立ち並んでいました。このエリアはパナジに滞在する外国人観光客なども多く宿泊する人気エリアで、バックパッカーの向けの格安なドミトリーも多く見つける事が出来ました。
荷物を置いて八時前にはホテル近くの食堂へ。
頂いたのはGoan Samosa。一般的なサモサより少し小さなサイズでパティの触感が若干ユニーク?(ごめんなさい明確な定義の違いが判りません)
チャイで心地いい朝のスタートを切ったら、パナジ中心部のPanjimエリアへ。
湾に面して大量のカジノが立ち並びます。朝はカジノに出勤するだろう制服を着たディーラーさんがウロチョロ。インドっぽくない風景です。湾の向こう側にはお酒の会社の巨大広告や海上に浮かぶ船型のカジノなど、華やかな街であることがうかがえます。
一方で少し市街地に入るとすぐにローカル感満載の市場なども見る事が出来ます。
ゴアと言ったらビーチ!?だけど、、
ゴアの魅力の一つにビーチを挙げる人は少なくありませんが、街から最もアクセスのよいミラマービーチですが、海水浴を楽しめるほど美しいビーチという感じには見えませんでした。
ゴアの美しいビーチはパナジから少し離れた場所に集中しているよう。公共交通機関ばかり使う格安旅人には縁がなさそうです。。
ゴアのランチはやっぱりシーフード
たっぷりのご飯に多種多様なシーフードカレー。中にはカニのハサミが丸々入ったカレーも見つけました。ベジタリアンも多いインドですがゴアでは多くシーフードが食べられているようです。
ゴアのスナックPaoも試食
インド国内では珍しいビーフパオもいただけます。ほかにもGoaの名産が多く置かれた良いカフェです。ぜひ利用してみてください。
Immaculate Conception Churchはパナジ最大の見どころ
パナジの旧市街最大の見どころの一つが、白亜に色塗られた美しい協会Immaculate Conception Church。教会ですのでインドの観光地では珍しく無料で目の前まで行くことができます。周辺にも似たような形の階段が併設された宗教建築がありましたが、ゴア独特の形でしょうか?
夜には違う顔を見せるゴア
湾沿いのカジノは夜になるとギラギラと光りゴアのまた違う側面が顔を出します。
周辺ではインドでは珍しくお酒を提供するバーやレストランがオープンしだします。インドでもっとも有名なビールといえばキングフィッシャーですね。
カレー味のおつまみとゴアの夜を楽しみます。雰囲気の良いお店も多く一泊二日では回り切れなかったのは残念です。。それでも良い音楽のバーを見つける事が出来ました。
一日目のまとめ
早朝からパナジの街エリアを中心に観光を楽しみました。深夜バスでムンバイ、バンガロール、などから来ている場合でもがんばれば一日でパナジの観光を終える事が出来る事がわかりました。
世界遺産の教会群エリアには二日目に足を延ばします。ぜひ次の記事もご覧ください。
この度も最後までご覧いただきありがとうございました。