こんにちは!2022年10月24日の光の祭典ディワリに合わせてインド西部ラジャスタン州の街ウダイプールを訪れました。メーワール王国の旧都でもあり湖の街として知られるウダイプールはディワリに合わせてランタン祭りが行われることでも有名です。
残念ながら2022年はランタン祭りは中止されてしまってみる事が出来ませんでしたが、ディワリの雰囲気を楽しむことが出来たので経験の共有を兼ねてウダイプールの旅行を記事にしたいと思います。この記事はディワリの当日を省いた前日までの記録記です。是非最後までご覧ください。
湖のほとりフランチャイズのホステルにチェックイン
湖のすぐわきにあるインド国内フランチャイズのホステル、GoSTOPSにチェックイン。
屋上のテラスは湖や王宮を眺められる絶景スポットで価格もお手頃で良い滞在が出来ました。
湖は近くの川をせき止めて作った人工湖で、ムガル帝国に抵抗するためメーワール王がつくったとされる。現在でもウダイプールの景観を彩っている湖は、ウダイプールがほかのラジャスタンの街と違う雰囲気を作っている理由ともいえます。
歩いて市内散策
広場にある時計塔もディワリに合わせてかカラフルに装飾されていました。
ジャグディッシュテンプルはウダイプールでもっとも有名なヒンドゥー寺院の一つです。こちらにもクリスマスのようなデコレーションがされていました。
町中心部から少し離れたところにも見所の歴史的建造物がありました。
沢山の玉ねぎ頭の建物が立ち並ぶ姿はとてもエキゾチックで見ごたえがあります。
隣接する博物館で歴史的背景を学ぶことができるのもよいですね。
夕陽を見にフェイサガ湖へ
ウダイプールの人工湖は一つではありません。宿泊ホテルの近くピコラ湖から少し離れたフェイサガ湖へ歩いて向かいました。
湖上にある島へ船を利用してわたることができます。人が集まると出港するタイプの観光船ですので余裕をもって船着き場へ向かうことをお勧めします。
島に渡らなくても船からの景色ですでに絶景ですが、観光客も少ないプライベートな島はロマンチックな雰囲気でおススメです。
日が沈んだ頃に本土へ戻りましたが、屋台が立ち並び夕食に集まる観光客で賑わうエリアを発見しました。
まとめ
ウダイプールは欧米人などの外国人観光客も多く、観光地としてとても洗練された街だと感じました。一日あれば湖周辺をはじめとした観光地をざっと回れることがわかりました。次の記事で私がディワリ当日に感じたお祭り雰囲気のインドと、ウダイプール最大の観光地でもあるシティパレスについても紹介します。
ぜひ次回の記事もチェックください!この度も最後までご覧いただきありがとうございました。