akachino_journey’s blog

新卒旅人バックパッカーの日記です

インドなのにインドじゃない⁉ 東洋のローマ、ゴアを一泊二日で弾丸旅2日目

こんにちは!

ゴアはインド西海岸の州ゴアは国内最小の州でありながら、歴史的に重要な港であることから観光都市としても非常に有名な場所です。忙しいバックパック旅の中で一泊二日でゴアによることにしました。

この記事は私の旅の二日目の教会群を巡るコースの紹介です。一日目のパナジの町観光は別記事でまとめているのでよければそちらもご覧ください↓

朝は早く起きて観光客の少ない旧市街を散策

旧市街近くは多くのホテルがあるので宿泊にこちらのエリアを選んでいたら、少し早く朝起きてカラフルな町並みを見に行くのがおすすめです。

インドは常に人混みや観光客だらけというイメージですが、ゴアでは早朝にずらし旅をすると人混みをかなり避けられます。

街並みの撮影で人が映っていないのはうれしいですね。

バスに乗ってShree Mangesh Templeへ

パナジでは市内郊外問わず多くのバスがPanjim Bus Standに停車します。同じく観光名所のゴア歴史地区やShree Mangesh Templeへのバスも同じくこのバス停を利用します。

"マンゲシー"と呼び掛けているバスはかなり頻繁に行き来しているバスで比較的スムーズに見つかるはずです。一般的なインドのバスで乗り込んでから行先をコンダクターに伝えてチケットを購入するタイプです。バスは直行でゴア歴史地区とShree Mangesh Templeの参道前どちらにも向かいますので観光に非常に便利。値段もShree Mangesh Templeまで25ルピー、ゴア歴史地区下車で20ルピーでした。

寺院参道の目の前に停車します。

寺院の入場は無料です。靴を脱いで境内に入ります。白いパゴダと水色の本堂が美しいです。インド国内でも不思議な色合い、かつデザインの寺院だと思いますが朝なので観光客はほとんどいませんでした。ゴアも日中はかなり気温が高いので朝に活動するのは気候的にも好都合でした。

参道横にはちょっとしたお土産屋が立ち並びます。

ゴア名物のKokam Sarbet  フルーツ味でおいしい!

同じバスでゴア歴史地区へ

先ほどShree Mangesh Templeに乗ったバスの逆方向便に乗って15分ほどで修道院や教会群のあるエリアに到着します。もっとも有名で見どころとされているのがフランシスコザビエルの眠る教会、ボムジェズ聖堂です。

残念ながら私の来訪時は修繕工事のため観光客への開放を行っていなかったので柵の外からの撮影になりました。。

しかしボムジェズ聖堂から道を挟んで逆側にはボムジェズ聖堂以上の規模を持つ多くの教会群が並ぶ歴史地区が広がります。

一部の教会内部は撮影禁止されていますが、内部への入場も基本無料で、木彫りの美しい教会や、昔ながらの雰囲気がわかる彫刻など様々な展示品があります。

大きな教会群に気を取られて見逃しがちなのがSt.Augustine Tower

現在もきれいに管理されている教会群だけが見所ではありません。古代の遺跡のように荒廃しているものの、かつて大きな教会群の一つを形成していたものです。現在は46mの塔のようになっています。

周辺の博物展示も見もの

世界遺産に登録されている教会や遺跡群から発掘されたもの、そのほかいろいろなコンセプトの博物展示が町にはちりばめられているようです。予算の範囲で博物館めぐりをするのも暑さ対策と、歴史の勉強になります。

周辺にはたくさんフォトジェニックな教会があるので体力が尽きない限り見る場所には困りません。夕方には余裕をもってパナジへの帰路につきます。

荷物を夕方まで預かってもらっていたホステルへ

おしゃれな深緑色に塗装されたドミトリータイプのホテルでした。

観光にも便利な旧市街エリアで良い滞在が出来ました。夕方には来た時と同じようなスリーパーバスにて次の都市プネーを目指します。

まとめ

ゴア最大の都市パナジはゴア観光の拠点になる町でした。ムンバイやバンガロールなどの主要都市からも深夜バスなどを利用すれば一晩で来られる町です。忙しい旅にはなりますが一泊二日の週末旅行で十分に主要観光地を回ることが出来る事がわかりました。

是非お近くの街にご来訪の際にはゴアも旅のプランに組み込んでみては?

この度も最後までご覧いただきありがとうございました。