こんにちは!南インド西海岸アラビア海に面した港町、マンガロールを訪れました。
インド国内でもこの町を知らない人がいるほど、ニッチな場所で、日本語の情報はかなり少ない場所。しかし、訪れたら行かないではもったいない場所、食べなければもったいない料理が沢山ある町でした。
初インドで情報は限られているかもしれませんが2022年10月現地で仕入れた情報をもとにお勧めの場所をいくつかまとめます。
是非最後までご覧ください。
Kudroli Gokarnanatha Temple
正確には一つの寺院ではなく複数の宗教建築の集合体のようです。黄金のきらきらとした宗教寺院に離れた場所からでも目を奪われる華やかな建物です。
実際に現地の人多く集う場所で、中に入場することももちろん可能です。ほかの寺院と同じく靴を脱いでの入場になります。
Clock TowerとGandhi Park
マンガロールの町の中心に位置する時計塔。観光バスや多くの路線バスが集中する交差点でもある町の起点になる場所。近年リノベーションされたばかりの新しい時計塔ですが歴史ある塔で、夜になった時のライトアップも素敵です。
通りを挟んで向かいのガンジーパークは市民の憩いの場所。無料で清潔に整備された園内に入ることができます。
マンガロールのビーチ
マンガロールはアラビア海に面した湾岸都市で、ビーチが楽しめる街としても人気があります。町に近い二つの有名なビーチがPanambur BeachとTannirbhavi Beachです。
Panambur Beachは人でにぎやかなビーチで、
Tannirbhavi Beach静かで落ち着いたビーチです。
雰囲気の好みやホテルの立地などでどちらに行くか検討してみてください。
アイスクリームが有名なIdeal Cafe
海に近いマンガロールはじめっとした暑い気候が特徴。
観光の途中に涼しく休憩したい場所を探していたらぜひ行ってほしいのがこのお店。周辺ではかなり有名なアイスの店でお持ち帰りと店内飲食で入り口が分かれている盛況っぷり。Gad Badという名前のアイスパフェが人気のようです。
大きなサイズのパフェが130INR≒215円ほど。インドにしては高いですが冷房が付いている部屋でゆっくりパフェがこの値段だと思うとやはり格安ですね。
美味しいマンガロールのシーフードを食べるならMachali
中心部の時計塔広場から歩いていくことができる場所。日本人も入りやすい見た目のしっかりとしたレストラン。でも値段はお手頃です。
色々な海の魚を様々な調理方法で注文できるお店。
有名なのはAnjal Tawa Fryと呼ばれる、魚のフライ料理です。僕のセットは別でビリヤニを注文していますが、サイドの商品もすべて自由にカスタマイズできます。
もっとローカルな魚定食ならHotel Akkamakka
夜にはかなり不気味な細道にある超地元な店。ですが有名なお魚定食のお店です。魚のフライは別料金ですがフライをつけて100INR≒170円ほど。
左上ピクルス、右上野菜カレー、ごはん上魚カレー。
葉っぱに乗せられた南部沿岸地域特有のスタイル。スプーンなどは勿論提供されないので手で頂くようなローカルなお店です。
メニューなどはなくおそらくこのメニュー一本で戦っているお店です。
一人旅にお勧めなホテルはBedspace
インドではめずらしい、日本の漫画喫茶のような小さな個室が並んだようなホテル、”Bedspace”。
生活に最低限のスペースとベッド、ロッカーなどが提供されるシステムのホテルですが、アメニティの石鹸などが付いて居たり以外にも至れり尽くせりのホテル。全室AC付きですので、蒸し暑いマンガロールでも快適に滞在できます。
トイレ、バスルームは共用でしたが部屋の清潔度はインドで宿泊したドミトリータイプのホテルでは一番!!
値段も500ルピー程度です。超コスパ良いです。
まとめ
マンガロールは確かに知名度も低く小さな町ですが、外国人が少ない分治安もよく初めてのインド旅の方などにもかなりお勧めできる町です。特にいくつか紹介させていただきましたが、マンガロール料理はほかの街とは違うユニークなものもあり、とても楽しめました。是非マンガロールを訪れたら試してみてください。
ついでに東京にはマンガロール料理の専門店があるそうですので、興味ある方は料理だけでも挑戦してみては?
この度も最後までご覧いただきありがとうございました。