akachino_journey’s blog

新卒旅人バックパッカーの日記です

カトマンズからヒマラヤの絶景を見にナガルコットに行ってきた!

こんにちは!

カトマンズはネパールの首都であり、歴史的や文化的な見所の多い街ですが、ヒマラヤの山々が見られると期待していると少しがっかりするかもしれません。天気の良い日にはカトマンズのルーフトップバーなどから山の頂を少し望むことは出来ても、ヒマラヤの絶景とは到底いえないのです。そこでカトマンズからタクシーやバスで行くことができる絶景ポイントナガルコットに行った時の話を記事にします。

是非最後までご覧ください。

ナガルコットへはバスかタクシーで

カトマンズからナガルコットはタクシーで直行一時間、ローカルバスで一回の乗り換えのみ1時間半ほどでアクセスできます。

ローカルバスの場合はカトマンズ隣町のバクタプールでの乗り換えが必要になりますがナガルコットの中心地でもあるバスターミナルに直行でたどり着けるので旅人精神のある方は是非挑戦してみてはどうでしょう?

バスターミナル周辺でもナガルコットは本当に村といった感じで、宿泊施設以外の建物はあまりありません。

色々な宿泊施設があるナガルコット

さまざまなコンセプトの宿泊施設があり、海外旅行客もおおくいるため宿泊施設の数も非常に多いです。

私は一泊目にコテージのようなスタイルのホテルを選択しました。

Hotel at the End of the Universe

endoftheuniverse.com.np

温かいロビーにレストランが併設されたスタイルの建物を中心にプライベートなコテージや小さな一人向けのバンガローが並んだ小さな集落のようなホテルです。

私は一人旅なので後者の小さな小屋に宿泊しました。

小さな布団が敷かれているだけでシャワー、トイレは隣の小屋に併設されています。

夜になるとあたりはホテルの光と月あかりのみで暗闇に包まれます。基本はナガルコットでは、宿泊しているホテルで夕食を食べるのは一般的なのだと思います。私もこのホテルのロビーへ向かいます。

夕食にはネパールの代表的カレー料理ダルバートのセットを注文しました。お米だけでなく全てのカレーや野菜のおかわりが自由で、「もういらないの?」と無限に配膳に来てくれました。
夜のコテージは暖色系の明かりで雰囲気がよくお酒を飲まずともムーディでバーのような雰囲気。

デザートにヒマラヤハニーをつかった蜂蜜レモンを注文しました。

おやすみなさい。

早朝から日の出を見る為ハイキング

ナガルコットは「朝日のナガルコット」と呼ばれるほど朝日に照らされたヒマラヤを見る絶景ポイントとして知られています。そのため朝日の時間をチェックして早起きするのが鉄則です。

皆が朝日の見るため目指すのが高台にあるNagarkotサンライズポイントです。

安全性が少し気になる掘っ立て小屋のような鉄塔ですが10mくらいの高さがあります。

備え付けの梯子を自分の手で登ります。ケガは自己責任です笑

goo.gl

タワーに上ると約180度全部にパノラマのヒマラヤが広がっています。北東方向にはエベレストの頭も見える事があるそうで、時間になると朝日が東の空から登ってきました。

景色に見える山の中にはガネーシュ三山やヒマルチュリなどの有名な山もあります。
数十分も見ているとすぐに明るくなってしまいました。

ナガルコットの二泊目はホームステイ

二泊目には違うコンセプトの宿泊場所をえらんでNagarkot Sunrise Homestayというホームステイスタイルの宿泊施設を選びました。

goo.gl

大きな公道からも離れた田舎の民家という感じですごい立地に立っています。

ご家族が共同で経営しているらしく地元の方もロビーや併設されたレストランに集まっていました。

ご家族で経営している畑で取れたオーガニック食材を朝ごはんや夕ご飯で提供してくれるところもユニークなこの宿の特徴です。

部屋はこちらもミニマリスティックで快適です。窓から見える雲海とヒマラヤの山がとても美しく最高の部屋です。

朝ごはんのセットはすべてオーガニック、自家製のチャイもついて最高の朝ごはんになりました。

まとめ

ナガルコットはカトマンズから一時間程度の場所なのにもかかわらず自然豊かで山々に囲まれた美味しい空気が最高の場所だとわかりました。様々なコンセプトのホテルが旅のスタイルに合わせて選べるのも観光客にとってはうれしいですね。

宿泊できなくても、日中や夕時でもヒマラヤが見られる可能性大ですので、ぜひ足を延ばしてみてください。

この度も最後までご覧いただきありがとうございました。