akachino_journey’s blog

新卒旅人バックパッカーの日記です

ボスニアヘルツェゴビナのモスタールはバックパック旅人に大人気な街?見逃せない観光ポイントは?

こんにちは!

バルカン半島バックパック旅にも慣れてきて、バルカン半島も北西部に入っていきます。ボスニアヘルツェゴビナ1の人気観光地モスタールです。

オスマン建築の傑作と呼ばれる、スタリ・モストと周辺の旧市街には連日、観光客が押し寄せます。そんなモスタールに一泊のみですが滞在したのでそこでの記録を日記風にブログにします。最後まで読んでいただけると嬉しいです。それではどうぞ!

モンテネグロのコトルからバスでモスタールに到着

コトルを朝早く出発するバスで五時間ほど離れたモスタールに向かいます。

ボスニアヘルツェゴビナモンテネグロ国境はスルプスカ共和国というセルビア人の自治体ですので国境で「ボスニアヘルツェゴビナへようこそ」みたいな看板はありません。(なんか不思議な感じ)

到着のバスターミナルからほど近いアクセスが魅力のHostel Musalaにチェックインしました。

www.booking.com

男性のオーナーさんが非常に親切で、街の観光情報などもすべて案内してくれる超よい方でしたので観光でコストパフォーマンスを求める旅人気質な方にはぜひおすすめです。実際に同じドミトリールームに宿泊していた私を含む、シンガポール人、ノルウェー人、カナダ人、イタリア人、オーストラリア人は全員バックパッカーで宿の旅人の割合に驚愕です笑

さっそくホテルのオーナーさんに教えてもらったレストランへ

ホテルのオーナーさんが紹介してくれた伝統料理が食べられるレストランをそのまま紹介しちゃいます。

Irma Tima

ボスニアンバーベキューの超人気店でお昼時に来店しましたが予約客や人気を聞き集まる観光客であふれかえっていました。

一人でレストランへ行くと、色々な食事が楽しめないのがデメリットです。。

こちらの店でもミックスグリルのような山盛りのっているセットメニューが人気なのでご友人やご家族と一緒だとより楽しめるかと思います。

私は一人前のスタンダードな料理を注文しました。

goo.gl

さっそく有名な橋「スタリ・モスト」へ

旧市街に近づくといやでも見つかる大きな石橋が世界遺産にも登録されている有名な橋「スタリ・モスト」です。16世紀に架けられた橋ですので納得はするのですが、日本語名は「古い橋」と呼びます。

橋には普段から多くの人が観光に訪れていますが、一日に数回街の若者が橋から川に飛び込むパフォーマンスを披露します。橋の上で20ユーロ集めると橋の真ん中から飛び込んでくれます。まさかやる人はいないと思いますが、初心者がやると超大けがをすることで知られているらしく一応プロならではのパフォーマンスらしいので、タイミングよく目撃できた場合はラッキーかもしれません。

橋の上はかなり急な勾配になっていて、石造りのためツルツルと滑ります。雨の日や夜間は特に注意が必要です。

旧市街を散策しているとスタリ・モスト以外に似たスタイルの小さな橋を発見しました。こちらにもUNESCOの看板が付いていて同じく世界遺産に登録されています。川のせせらぎが気持ちの良い橋でした。

日が沈んだ旧市街

夕時になってくると街の雰囲気は途端に静かになります。ワンデイトリップで来る観光客の多くがいなくなるので旧市街は落ち着いた雰囲気になります。その分、夜景や街の雰囲気を独り占めにできるのでモスタールは夜からが本番といっても過言ではないでしょう。

旧市街のレストランやバーは夜になると音楽や間接照明でムードあるお店に代わるので旧市街を夜も散策することを強くお勧めします。特にスタリ・モストからほど近いハマーム博物館の周辺の広場では無料で楽しめるナイトクラブが開催されます。(週末のみの可能性あり)

大勢がストリートDJを囲みダンスやお酒を楽しんでいました。お酒やダンスが苦手な方も近くのケバブショップなどで食べ歩きがてら雰囲気を楽しみに行くことができるのでお勧めです!!

そしてもちろん!

夜のスタリ・モストもライトアップされて非常に美しいですよ

まとめ

モスタールは日本ではまだまだ知名度は低いものの、モンテネグロボスニアヘルツェゴビナの首都サラエボから日帰りでも来られる超魅力あふれる観光地でした。

世界遺産や歴史に興味がある人は勿論、それ以外の方も清流や街の雰囲気に癒されること間違いなしのそんな場所です。

また、小さな町なので日帰りでも十分楽しめるのですが、個人的には一泊はすることをお勧めします。夜のモスタールの違った顔を独り占めできるのはかけがえのない体験になりますからね♪

ぜひお近くにご旅行の際はモスタールの散策も予定に入れてみてください。

この度も最後までご覧いただきありがとうございました。 良い旅を!