こんにちは!2019年夏アメリカ方面を旅行していた際、パナマからプエルトリコ行きの安い航空券を発見!
もう少しラテンの雰囲気を味わいたかった私はニューヨークへ戻る前に3泊4日で、プエルトリコに一人旅に行くことにしました。日本人にとってはあまり馴染みのない場所ですが、スペイン語で「美しい港」という名のプエルトリコではその名にふさわしい美しい場所を沢山発見したので記事にしたいと思いました。
最後まで読んでいただけると幸いです。それではどうぞ!
空港からの脱出はタクシーが無難?
空港はサンフアンの観光の中心部からそう遠くはないものの、タクシー(Uber, Lift)を利用するのが無難でしょう。というのも路線バスを利用しましたが、バスの頻度が不規則。。
インフォメーションに聞いてもはっきりとした回答が得られず1時間近く空港で待機することになりました。とりあえず、適当なバスに乗り込んでみるのも手ですが、UberやLiftでスムーズに空港を脱出するのがほとんどの旅行者の方にとって得策でしょう。
街に出ると北側に長く伸びるビーチが
空港から車で10分ほどのプンタ・ラス・マリアスの周辺から有名なコンダドビーチまで約5kmほど北向きにビーチがほぼ連続的につながっています。
もちろんホテルやリゾート、バケーションレンタルが海沿いに連立しています。
パラセーリングやビーチバレーなどのマリンアクティビティを楽しむ観光客の方が多くいらっしゃいます。
プエルトリコの砂浜は白くはなく近づくと茶っぽいですが、水の透明度は高いです。
一番の観光地は旧市街
サンフアンの見どころの殆どが詰まっているといっても過言ではない、そんな楽しい旧市街はこんな感じ。主にサンフェリペ・デル・モロ要塞、サンクリストバル城、街並み
の三つの要素が旧市街の見どころ。
サンフェリペ・デル・モロ要塞
私のプエルトリコでお気に入りの場所でもあるここは旧市街の西端に位置します。
大きな芝生と四方から吹く海風が気持ちの良い場所です。市民にとっても憩いの場なのか風を利用して凧を飛ばす人や芝生に座って談笑する人など多くの人が来ていました。
要塞には無料で立ち入ることができるので朝昼晩と時間によっていろいろな要塞の顔を見る事が出来ます。
海側に立ち並ぶお墓
夕時になるとグラデーションで暗くなる西の空を見て、落ち着き静かな気持ちになります。
サンクリストバル城
旧市街の東端である入り口付近にある目立つ城がサンクリストバス城です。
入場にはお金がかかりますが、旧市街に立ち寄ったらぜひ訪れてほしい場所です。
1700年代にスペインによって建設された新大陸周辺で最大規模の城塞の一つです。
世界遺産にも登録されているので必見です。
旧市街で街歩き
カラフルな建物が細道にずらっと並ぶ旧市街。町中がかわいいインスタ映えスポットです。広場やメインストリートのフォルタレサ通りを中心にお土産グッズやレストランなどが立ち並びます。
街中にはいたるところに写真を撮りたくなるようなポイントが点在していますのでいろいろ自分だけのプエルトリコを発見してみてください。
ナイトライフを楽しみたいならカナルス通りへ
せっかくのビーチリゾートにきたなら、夜もパーティを楽しみたいですよね?
この教会を目印にまっすぐ伸びるカナルス通りは夜クラブ街へと変貌します。
車が通れない歩行者天国になり、飲む人、踊る人、歌う人とナイトライフを楽しみたい人が集います。もちろんスリや置き引きなどの軽犯罪には気を付けてお楽しみください。
メダジャビールはプエルトリコで一番人気のビールです。ぜひご賞味ください。
実はあの有名カクテルのピニャコラーダもサンフアンで発明されたと言われています。プエルトリコのカリブの海風を受けながら頂くカクテルは絶品です。
まとめ
初めてのプエルトリコ一人旅ではサンフアンを中心に町巡りを楽しみました。
馴染みの無いカリブの文化や雰囲気にのまれてばかりで、驚きが沢山の旅になりました。
デイトリップで国立公園に言ったりもしたので次回の記事などで紹介出来たらと予定しております。乞うご期待!!
この度も最後までご覧いただきありがとうございました。