こんにちは!
バックパック旅第一弾の最終ゴール地点ハンガリーブダペストに到着しました。バルカン半島からやってくるとブダペストの国際色の豊かさに非常に驚かされます。
それはレストランのバラエティも一緒でハンガリー独自の料理を提供するレストランは勿論、日本人にはうれしいアジア料理店の数もドッと増えたように感じました。
そんなブダペストで滞在していた時に体験した「食」にまつわる経験をまとめてみましたので是非最後までご覧ください。
ハンガリー料理
別名マジャル料理は遊牧民的な生活をしてきたとされるマジャル人が伝統的に食べてきた歴史ある独自の料理です。
・グーラッシュ
はハンガリーを代表する超有名料理 で、ブダペスト滞在時何回も食べたくなるようなマイルドな味付けで海外慣れしていなくてもドはまりすること間違いなしの料理です。
シチューやスープに分類されることが多くさらさらとしてスープタイプのグーラッシュとゴロゴロと肉が入ったシチュータイプのグーラッシュがあります。
上写真のパスタのような練り物はガルシュカです。餃子生地を小さく丸めたようなものを、まるで白米のようにシチューと一緒に頂きます。
・ラーンゴシュ
ハンガリー風揚げパンでストリートフードとして人気の高い料理。薄い円形の揚げパンの上にお好みでチーズやサワークリーム、ベーコン、野菜類がのったりします。
大きいサイズのものが多く、かなりこってりとした料理ですが朝ごはんなどで食べられることも多いとか、伝統的に朝ごはんをしっかりとるのがハンガリーでは一般的だそうです。
・パリンカ
ハンガリーを代表する酒の一つで、色々な果物からつくられます。最もベーシックなものがプラムからつくられるもので、ほかにもサクランボや梨など様々な種類があります。レストランでは食後酒で用意されていることも多いので是非チャレンジしてみてください。
そんなハンガリー料理を食べるなら
ブダペストでみつけた良さげなレストランを二つ紹介します。
・Drum Cafe Budapest
ペスト地域のユダヤ人街近くにあるレストラン。ハンガリー料理をメインに取り扱っていて主菜からデザートまでついて3150HUF≒1120円ほどと値段も良心的。
テラス席までランチタイムなどはいっぱいになります。
・TodiKonyhaya Restaurant
ブダ地域からはローカルで静か目なレストランを紹介。上のレストランとは対照的にこじんまりとして静かなイメージのレストラン。ブダ城地域のほうに滞在又は歓呼で訪れた時に是非訪れてほしい場所。
やはりパプリカ味のシチューとガルシュカが非常においしい!!
・Kisharang Etkezde
聖イシュトヴァーン大聖堂の近くにあるレストラン。
こちらも観光の中心部にあるので英語のメニューや店員さんの説明なども非常に優しく良いディナータイムが楽しめると思います。上で紹介したパリンカなどの酒類の品ぞろえもよく伝統料理を楽しみたいのなら、ここに行けばなんでも見つかるといった印象です。
店内の装飾も伝統的なスタイルで居心地が良いです。
更に様々なユニークな「食」の体験
ハンガリーに来たら試したいのがトカイワインをはじめとしたハンガリアンワインですよね? 皆様に是非足を運んでいただきたいのがこのお店
In Vino Veritas
国内のワインを多く取りそろえたお勧めのワインショップで、お店の二階ではハンガリアンワインのテイスティングワークショップを開催しています。いろいろなワインを試飲してから購入したい方に是非訪れてほしいお店です。
勿論トカイワインや西欧のワインも取り揃えています。
街中で発見煙突型ドーナツ?
街中を散策していると大通りを中心に小さな店舗を頻繁に見かけます。
ここではこんなユニークな形のパンが購入できます。
味はチョコレートやココナッツなどいくつかのフレーバーが用意されています。私は朝ごはん用に購入。食べ歩きにも便利な一個ずつの購入可能です。
ハンガリーのチェリーパイを発見
Meggyes piteという名前(すみません発音わかりません)のパイ生地の中にサワーチェリーがはいった絶品お菓子を発見しました。
私は中央市場一階のちいさな売店で発見しました。このパイ以外にもいくつかのペイストリーが売っていたので見つけたら他も是非ご賞味ください。
まとめ
ブダペストはある目的地に向かって歩いていても、すぐに目移りしてしまうほどいろいろなレストランやカフェがあふれた町でした。
実際に味付けも濃すぎたり、脂っこすぎたりせずに比較的日本人にも好まれるようなものが多かった気がします。
ブダペストに訪れた際は、上で紹介したレストラン以外にもいろいろなレストランを発見してみてください!この度も最後までご覧いただきありがとうございました。