こんにちは!ネパールの首都カトマンズは国内唯一の国際空港があることからネパール旅行の拠点になることは間違いないでしょう。私はネパール国内の観光地の中でゆっくりとおいしい空気を吸いに行く目的で湖のほとりの観光都市ポカラへ行くことにしました。カトマンズからバスを利用してポカラへ移動したので、その時の様子を記録します。是非最後までご覧ください。
予約は現地の旅行代理店がお得?
カトマンズーポカラ間はバスだけでなく飛行機やローカルバスの運行などもあり多くの人が移動する人気区間です。
そのためオンラインでの予約だけでなく、カトマンズ市内のホテルや旅行代理店などどこでも容易にチケットの発行が出来ます。
お値段は公式ウェブサイト、ホテルでの予約だと1200ネパールルピー≒1200円(2022/11月の段階)です。
が、しかし、旅行代理店では同じチケットをディスカウントして販売してくれることがあります。私が利用した旅行代理店はタメル地区にある上の写真のツアー会社。
旅行代理店では英語が通じるので、英語の会話に自信のある方は挑戦する価値ありだと思います。
コツは直接一番安くしてくれたところから買うつもりだということを伝える事です。
他の店舗に行かれてしまう前に良い値段を提示してくれることが多々あるようです。
購入にはパスポートも必要なく、座席指定制なので安心
私は1000ネパールルピーで購入。あまり時間もなかったので少し下がった時点で購入してしまいました。チケットはしっかりとした冊子のようになっていてなくす心配がなさそう。乗車場所や乗車時間も丁寧に説明してくれました。
朝6時にはホテルを出発バス停へ
朝の時間、ポカラ行きだけでなく様々な観光バスがタメル地区からほど近い幹線道路に集結します。自分のチケットとマッチするバスを見つけるのに時間がかかる可能性もあるので余裕をもってバス停に到着しているようにしてください。
荷物は普通の高速バス同様ストレージに収納してくれます。古いバスではバス屋根上に乱雑に置かれることもあるようなので大切なものは手荷物に入れておいたほうが無難かも?
出発からすぐにネパールの険しい峠道が始まります。
途中の休憩もサービスエリアともいえない川沿いの小さいレストランで数十分の停車のみです。
サービスエリアでは小さなコーヒーショップ以外にもスナックやバナナが購入できる売店、セルフサービスのレストランなどがあります。
街中よりも値段が高額なので私は買っておいたスナックで何とか腹を満たしました。
ポカラまでの所要時間は事前の情報では5-6時間とのことでしたので二時くらいにはポカラに到着する予定だったのですが、実際が8時間以上時間がかかり到着したころには日が傾いていました。
流石にサービスエリアで何も食べなかったことを後悔しましたが、到着ターミナルには小さな食堂がありました。
すぐにChowmeinを注文。
ポカラ最初の食事になりました。
まとめ
今回はカトマンズーポカラ間のバス移動についてのレポートでした。
一番のメリットに”安さ”があげられる一方で朝出発で到着が夕方と、かなり”時間”がとられる行程でした。
そのためこの区間の移動にバスを利用するのは時間に余裕のある旅行者のみにお勧めが出来そうです。
ポカラからカトマンズへの帰路では飛行機を利用したのでその記事も次回以降更新を考えています。別のルートとの比較も是非子検討ください。
この度も最後までご覧いただきありがとうございました。