こんにちは!
バックパック旅の七か国目アルバニアに到着しました。はじめに滞在することにしたのは同国第二の都市、兼周辺国で最も人気のビーチリゾート ドゥラスです。
ドゥラスはアドリア海に面した町で同国最大都市のティラナや対岸にあるイタリアからの観光客が集まるという噂の都市ですが、正直、観光地と呼べるような魅力は多くありません!だからこそ、重要な観光名所や、私的に気に入った場所を是非参考にしていただき、折角のドゥラス滞在を120点にしていただきたいと思い記事にすることにしました。それではどうぞ!
1.円形競技場
ドゥラス最大の観光名所である円形競技場はローマ帝国時代に建てられたバルカン半島最大の円形競技場です。上のような全体像は無料で外の通路から見る事が出来ます。
内部に入場するのに300ALL≒340円ほどです。内部は壁画が残っていたりとタイムスリップしたかのような気持になります。
2.ドゥラス考古学博物館
上で紹介しただけでなくドゥラスはアドリア海を渡ればイタリアがすぐそこである地理的な理由上、多くのローマ帝国時代の出土品が発見されています。歴史やアルバニアの文化に興味がある方は必見の博物館です。
博物館は現金のみの取り扱いなので入場料を現金でご準備ください。
3.海沿いの散策ドゥラスは市街地エリアとビーチエリアで少し距離があるのですが、ビーチ側の海だけでなく、市街地近くの海沿いも散策をお勧めします。いろいろな像や、レストランが立ち並び、雰囲気が落ち着いていてゆったりとした気持ちになれます。
ビーチ側は主に高級ホテルが建ちならび、ビーチラウンジや、バー、ちょっと高めのレストランなどが立ち並びます。
ビーチの水は残念ながら特別綺麗に感じませんでした。そのため海には入りませんでしたが、多くの観光客が海水浴を楽しんでいました。
このホテルの一つを所有する大富豪と偶然出会うラッキーなハプニングがありました。日記記事ですがこちらも是非ご覧ください。
akachino-journey.hatenablog.com
食べるべきは海鮮パスタ?
ドゥラスはアドリア海を渡ればイタリア。実際に観光船も就航していて街中ではイタリア語が飛び交います。
そのため、ドゥラスを代表するグルメは海の幸を使ったパスタやリゾットです。
地元の人に人気がある海鮮レストラン"Restorant Rifat Peshkatari"で注文したシーフードパスタです。お店の雰囲気も良く、ほかにも色々なシーフードが楽しめる場所です。ビーチに近すぎないためかお財布にも優しい値段設定。
店内は航海の道具などで装飾がされていてシーフードを前面に押し出したコンセプトのレストランです。
アルバニア料理 ”Tavë” ドゥラスにきたら絶対に忘れずに食べてくださいね!
まとめ
このようにドゥラスは、動き回る旅よりも、ゆったりとした旅のスタイルが好きな方には、バッチリあった旅先でもあると思いました。
ちょっとの名所と、おいしい食べ物と海風を感じに、ぜひドゥラスに旅に出てはどうでしょうか?この度も最後までご覧いただきありがとうございました。