こんにちは!コロナ禍真っ最中の2021年8月に早々と国境を開けていたスペインに行ってきました。バルセロナを拠点に東部をメインに旅行していたのですが、その中でも初めて訪れたバレアレス諸島のマヨルカ島は非常に印象に残ったので滞在記としてブログにすることにしました。
以前のブログで空港近くのビーチサイド Las Maravilla(ラスマラビジャ)の観光情報も紹介しているので良ければそちらもご覧ください⇓
akachino-journey.hatenablog.com
今回の記事ではパルマの街中心部に観光に行った際のことを日記風に書いていこうと思います。それではご覧ください。
パルマ中心部を目指して
今日はパルマデマヨルカで最も有名な大聖堂であるパルマ大聖堂を第一の目標に市内中心部を目指します。
宿泊していたグルーポテル トーラスパークで朝食を頂き一日がスタートです。優雅なプールを眺めながらの朝食にリゾートに来ている感。。
Las Maravilla(ラスマラビジャ)のビーチエリアからパルマ市街地に走る25番の路線バスを利用して市内エリアへ向かいます。乗り換えなし30分ほどで観光で賑わうエリアに入っていきます。
パルマ大聖堂やマヨール広場周辺にはお土産店やレストランだけでなくファッションブランド、ブティック、アート系のテナントまで立ち並びます。にぎやかなショッピングエリアで散策するだけで楽しいエリアです。
マヨール広場には出店が
旧市街のほぼ真ん中に位置する広場。マドリッドのマヨール広場やバルセロナのカタルーニャ広場と比較するとこじんまりとした広場ですが四方を黄色い建物に囲まれ出店などが立ち並ぶ場所です。
クリスマスなどのイベント時には関連した装飾や出店でより盛り上がった姿が楽しめるかもしれません。
パルマ市庁舎(Ajuntamento de Palma)も石造りで歴史を感じさせます。前を走る馬車がさらに旧市街のヨーロッパの雰囲気を醸し出しています。
表参道のようなセレブストリート、ボルン通り
Plaza de Reinaという広場からまっすぐに伸びる高級ショッピングストリート。道の中央に街路樹が並ぶ歩行者専用道路が走っていて、歩いているだけでセレブになったように錯覚します。
ボルン通りからすぐ近くでマヨルカの名産が食べられるおしゃれなランチプレイスを発見しました。ルイビトンのブティック横の細道を入っていくと発見できる隠れ家的レストランCaller pagèsです。
写真左 マヨルカ島の伝統料理 Tumbet
スペイン版ラタトゥイユと呼ばれるトマトやナスなどの夏野菜を使った煮込み料理
写真右 マヨルカの伝統料理 Sopa Mallorquinas
こちらも野菜をふんだんに使ったスープ料理
巨大すぎるガウディの傑作
全長121mもあるマヨルカを代表するカトリック聖堂。1230年に建設が開始された歴史ある建造物で1900年に入ってからガウディの手によって修復された。建物内部の1236枚からなるステンドグラスが有名で、カラフルなステンドグラスを抜けて差し込む光が非常に美しいです。
建物の正面にある公園には大きな噴水と池があり対岸から見る大聖堂も見ごたえがあります。
まとめ
マヨルカ島の首都ともいえるパルマ地域はパルマ大聖堂のみならず、ショッピングから食事から魅力が溢れる街でした。次にマヨルカ島に行く機会があればパルマで宿泊して夜景なども見てみたいなと思いました。
この度も最後までご覧いただきありがとうございました。