akachino_journey’s blog

新卒旅人バックパッカーの日記です

ブルガリアのソフィアは美しい建築の宝箱。観光必見ポイントまとめ2022年版

こんにちは!

今日紹介するのは、日本から二番目に近いヨーロッパの国 ブルガリアの首都ソフィアです。地理的に近いのに、多くの日本人は「ヨーグルト」のみを思い浮かべるだけで具体的な見所や名所を知っている方は少ないのではないでしょうか?

そんなソフィアですが、今回の旅で回った12か国の街の中でも、最も気に入った街の一つです。美しい建築物や、観光のしやすさ、から是非多くの人に訪れてほしいと思う町ですので、私の独断と偏見でいくつか見逃せないポイントをまとめましたのでご覧いただけると幸いです。 それではどうぞ!

1.聖アレクサンドルネフスキー大聖堂

ソフィアを語るのに絶対に忘れられないシンボル的な建造物。中央を飾る金に輝くドームが特徴的な大聖堂で煌びやかな内部にも無料で入場することができます。世界最大級の正教会の聖堂であることから観光客だけでなく信者も多く集まる有名な建築物です。

内部の写真撮影は有料になってしまったらしく内部の写真は撮れませんでした。

1882年に建設が開始され、ロシア兵をたたえることを目的に建築された過去もあるため、ロシアーウクライナ間の衝突が問題になっている2022年5月の時点では周囲を柵のようなもので囲まれ警官の警備などが行われていました。

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2.セルディカ駅 Serdika St.

ソフィアの中心部分に位置する地下鉄駅ですが、駅構内、かつ駅周辺に観光地が集中しているので紹介します。

駅を出ると一番に目に入るのがローマ帝国時代の石造りの建物跡や石畳です。町の景観や地下鉄の駅に溶け込んだ不思議な風景で、どこかタイムスリップしたかのような不思議な気持になります。

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駅の周囲には政府関係の巨大建築物が沢山。建物に囲まれた広場の地下には地下鉄の作業中に偶然見つかった古代都市の遺跡があります。地下まで合わせて必見。

3.ソフィア中央温泉浴場

セルディカの駅からほど近い場所にある公共温泉浴場。現在は浴場としては使われておらず、博物館として内部に入場できる。建物前の噴水や公園はソフィア地元の人たちの憩いの場所になっている。

正面右手にある小さな水飲み場は温泉の水をそのまま飲むことができる水道です。その水で傷心をいやす効能があるとか。。何かパワーがもらえることは間違いなしですので、ぜひ飲んでみてください。

4.奇蹟者聖ニコライ聖堂

オスマン帝国下でモスクが建設されていた跡地にブルガリアに住むロシア人のための教会として完成された教会。ロシア正教会の特徴ともいえる金の玉ねぎ頭のドームが特徴的です。聖アレクサンドルネフスキー大聖堂と比べると小さいですが趣があり一見の価値ありです。

5.国立文化宮殿

「宮殿」を名前に冠する建物ですが、その正体はコンサートや公演が行われるカルチャーセンターです。南東ヨーロッパでは最大規模のホールで、建物の規模に驚きます。

見所は建物本体よりも正面に位置する噴水や多くの花が生けられた花壇、公園です。多くの地元の人たちが広場に集まり音楽や談笑を楽しみ笑顔が絶えない場所です。

大きくはないもののSOFIA のモニュメントも見どころの一つです。

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無料のツアーも英語がわかればお勧め?

ツアーの出発点である裁判所

ソフィアでは観光客のために毎日、結構な頻度で無料のウォーキングツアーが開催されています。日本語での開催はありませんが、英語、スペイン語、イタリア語などのツアーがあります。予約も必要なく約束の時間にツアーの出発点であるソフィア裁判所の前に集合するだけで参加できます。開催の日時時刻は下のリンクで確認できます。

freesofiatour.com

まとめ

ここまでブルガリアソフィアの必見観光スポットをいくつか紹介しました。しかし、街を歩いていると無名でも写真を撮りたくなるようなグラフィックアートを見つけたり、うっとりする東欧の街並みに感動したりと、語りつくせないほどの魅力であふれた町でした。

みなさんも、是非新しいソフィアの魅力を発見してみてください!

この度最後までご覧いただきありがとうございました。